こんにちは!今日は、ダンプの種類の紹介をしたいと思います。

みなさんは、ダンプに種類があることを知っていましたか?🙄私はつい最近知りました!

ダンプには、Fゲート(Lゲート)ダンプ、リアゲートダンプ、サイドダンプ、三転ダンプ、ローダーダンプ、土砂禁ダンプがあります。

今回は、Fゲートダンプと土砂禁ダンプを紹介します!

【 Fゲートダンプ 】

見た目は、一般的なダンプと変わりませんが、テールゲートが異なります。

テールゲートとは、荷台の一番後部にある扉のことです。

一般的なダンプでは、上部が支点になって開くようになっていますが、Fゲートダンプは下が支点になっていて上部が開きます。

なので、大きな岩や大きな製品をつっかえることなくスムーズにおろすことができます。

【 土砂禁ダンプ 】

このダンプは、名前の通り土砂をのせることが禁止されているダンプです。

土砂禁ダンプは、比重が軽いもの(ペットボトルなど)を運ぶと想定され荷台のアオリ(荷台を囲んだ壁)が高くつくられています。

簡単ですが、問題です ❕

(※ペットボトルは空とします!)

☆正解は、右のダンプのほうが重たいです!

「見た目の大きさ」は同じでも比重によって重さが異なります😲

土砂禁ダンプで土砂を運ぼうとするとアオリを高くした分、通常のダンプよりも多い量の土砂の積み込みが可能になります。

一度に沢山運べて効率的!と思うかもしれませんが、土砂禁ダンプに比重が重たい土砂等を乗せると過積載となってしまうため土砂の積込が禁止されています😖

また、土砂禁ダンプは産業廃棄物の収集運搬車両として登録可能ですが、産業廃棄物でも運搬してはいけないものがあります。

それは汚泥、鉱さい、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類等の品目です。

これらは土砂と同様とみなし制限がかかってしまいます。

ルールを知らないと、知らずのうちに違反行為をしてしまう可能性があるので、しっかりとルールを理解しておくことが重要ですね😉👍

次回の投稿もお楽しみに!